大学の授業を動画コンテンツとして公開することで、より細やかな社会のニーズに応えることができるようになります。生徒の数は飛躍的に伸びるでしょう。必須単位のような枠組みは今後失われ、大学卒業の価値もどんどん小さくなっていくでしょう。どういったカリキュラムを受講して修了したかが今後の社会で問われてくるのです。
授業のコンテンツ化における注意点
授業を動画コンテンツ化するにあたって、それをただの大学の宣伝だと考えてはいけません。こうしたコンテンツ自体が大学に利益をもたらす独立したコンテンツであるべきです。将来的には独自のプラットフォームを構えて授業をオンラインで公開すべきです。他社プラットフォーム(YouTube等)に依存せずに公開するのが理想です。