一昔前まで義務教育後の教育機関と言えば大学しか選択肢がありませんでした。しかも大学には毎年多額の学費を支払い、卒業しなければ教育修了の証がもらえません。しかし現代では教育機関の幅は広がり、大学の講義もインターネットで世界中の人々が観覧可能なものとなりました。
カリキュラムの一つ一つが価値を持つ時代
例えば「TED」という、偉業を成し遂げた人々のプレゼンを動画で提供している非営利団体があります。こうしたものが講義として価値をもつのもひとえにWebの隆興のおかげでしょう。大学に行かなくとも質の高い教育サービスがネット上には溢れているのです。こうした流れを踏まえて新しい教育サービスを生み出していかなければなりません。